ビデオゲームエンジン映画製作

ビデオゲームエンジンで映画をつくる03

子供の頃から他人から教わるのが苦手で独習が好きで、自分のペースで探して進めないと気が済まないので、結果的に徒労だからけで遠回りになることが多い。しかし苦労した分だけ実感として納得できるので、人の言うことだけ信じてアタマで理解することは無くなるから、本能的にブレないし悠然と構えられるようになると思っています。だからとりあえず漠然としていても、まず気になる情報をできるだけ集めて、いま何が起きているのかを知ることから始めている。

Unityはゲームを作るための統合環境なので、映画製作のために応用はできるがそれがメインのシステムじゃない。ゲームが映画(のリアルな映像クオリティに)に近づいて来ているから、必然的にUnityで映画が作れるということなのだと思う。そもそも2D/3Dアニメーションは製作は可能だった。それがレンダリングの時間が無くなってリアリタイムになってきている。要は映画の撮影と同じがビデオゲームエンジンの中で行われるし、それを複数のクリエイターが共有して作業できるようになっているのが現実だ。だからと言っても、私は「映画は最終的にアニメになる」という考えにはあまり同意は出来ず保留している。理由は演劇との関係にあるのだがまだ未整理の部分が多いので、それはまた後日書くことができたらと思っている。

では、映画の側からビデオゲームエンジンを使って何ができるかを考えると、これまでの映画作りのノウハウではないかという仮説を立てて見る。フォトリアルな架空の3D空間で、撮影所システムからロケーションメインの現在まで含む製作のシステムが使えると思う。それはGPUの高性能化などでレンダリングがリアルタイムに近づいているからだと思う。そう考えると既存の映画製作自体がリアルと言うよりはシュルリアルな世界観だと言える。『アメリカの夜』や『雨に唄えば』、『8 1/2』などの映画製作についての映画や、メイキング映像の狂気を見るとよく理解できるだろう。それをビデオゲームエンジンで再現するのは楽しいと思う。まあ本音だと、ハリウッドのブロックバスターと同じようなことができるのが楽しいのだろう。

さて、今週はUnityのサイトを読み漁り、アセットストアを見た。基本的なものから本格的なものまでUnityが無料で提供しているのには驚いた。これで十分じゃないのかな(笑)。CINEMA SUITE社のアプリThe Cinema Suiteが、エディター、カメラファインダーシミュレーター、モーションキャプチャー(要Kinectか、XBox360)、カラ―グレーディング機能を提供している。

フェイシャルキャプチャは別売り(これもKinectかXBoxが必要)

もう少し探せば、MacOSベースのものが見つかるかもしれないし、スマートフォンでキャプチャできるアプリもあると思うので要調査。

プリヴィズのための3DCGのレイアウト下書きだと、Blenderは操作に癖があるが安くて個人的には好きだが、GoogleのSketchupが簡単のようだ。

高解像度の写真データを使って、フォトリアルな風景を作る方法。

上記ヴィデオのQuixel社はフォトリアルな3Dアニメーションやアセット製作を行っている。YouTubeチャンネルは事例が沢山ある。UnityではなくUnrealEngine4で製作された、フォトリアルなショートムービー『Rebirth』の写実表現のクオリティに驚いた。

『Rebirth』のメイキング映像

次は、Houdiniについて調べる。

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